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【報告】(5月22日-23日(土・日)地域プロジェクトマネージャー養成研修(基礎編)を開催しました!

更新日:2021年6月8日

*GLFP.JPに掲載されたものを一部改編して転載しております。

2021年5月22日と23日で、地域プロジェクトマネージャー養成を開催しました。地域づくりのプロの仕事として新しく創出されたポストであり、群馬県中之条町が自治体としては全国初の認定をしている講座です。講座の開始時には、中之条町役場の農林課の宮崎係長から開会の言葉をいただきました。いよいよ始まります!

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今回は第二回目ということで応募者もおおく、14名の参加者がありました。本来は、中之条町の会場とオンライン会場のハイブリットで開催予定でしたが、コロナの影響を考慮して、フルオンラインで開催しました。北は山形から南は広島まで広い範囲から参加していただけました。

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講師は、ふるさと財団公認の「地域再生マネージャー」やその他さまざまな地域づくりの専門分野で活躍している塚田佳満さん(写真右下)です。加えて、若いファシリテーターとして、石橋さん(オンラインファシリテーターとしてはベテラン、写真左下)と、枝さん(中之条町の地域おこし協力隊、写真左上)が活躍してくれました。三好(写真右上)は、コーディネーターです。

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講師の塚田さんより、国際協力で世界でつかわれているPCM(プロジェクトサイクルマネジメント)の概要を、国内の地域おこしの視点から教えていただけました。



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PCMの計画策定プロセスは、関係者分析、問題分析、目的分析、プロジェクト選択、プロジェクト形成と、論理的になっています。



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オンラインでワークショップをするツールとして、「MIRO」を活用しました。MIROは付箋や線をかいたり、また写真や動画を張り付けたりと、ワークショップの機能以上のことができます。オンラインで、リアルタイムに全国の人たちとつながることができます。


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今回の事例はある地域の農業と観光に関するケース(みかん山をつくろう!)。地域の農業や観光について、どのような関係者がどのようにかかわっていて、どのような課題や可能性を有しているのかカードをつかって、オンラインで進めていきます。


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PCMの一つの特徴が「ロジック」です。ロジックで、社会の課題やそれを引き起こす原因を整理していきます。




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問題分析のセッションの様子です。参加者が、原因と結果のロジックをつかって、農業と観光がミックスされた「みかん山」の課題を分析していきます。





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次のセッションは「目的分析」(解決策分析)です。問題分析で分析・整理された問題の表現をポジティブにひっくり返すことによって、解決策を探し出していきます。



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普通のPCMを超えて、「水平思考」についても、学びました。論理だけではなく、まったく違う分野の成功事例を分析して、そのエッセンスを水平的に活用することによって、論理を超えた「ひらめき」を活用していきます。


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もう一つの追加プログラムが、GPSをつかった「資源探し」。Epicollect5という、無料のアンケートツール(写真、地理情報、などが追加で入ります)をつかって、参加者が自分の町にある「資源」を探して登録しました。そのデータをみなさんで見える化して、話し合います。地理情報は、地域づくりにとても重要な要素です。


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水平思考のアイデアをとりいれながら、プロジェクトになりそうな候補を「目的系図」をみながら考えていきます。いくつかあるプロジェクトの中で、何をするべきか、効果や効率性、そして持続性などの視点から考えていきます。



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ロジカルフレームワーク(Logical Framework)という、事業概要表にプロジェクトをはめていきます。このログフームは世界で活用されている様式で、これを使うといろいろな国の人とも容易にプロジェクトの共有ができます。


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2日間に及ぶ研修もやっと終わりました。みなさん、ほっとした表情ですね。お疲れ様でした。

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本研修は、群馬県中之条町の人材育成プログラムの一つです。本研修の後続(フォロー)プログラムとして、「中之条ネクスト」という、若者が中之条を訪れて地域づくり体験をするプログラムを紹介しました。本研修に参加するひとが応募できます。

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いよいよ終わりとなりました。最後は、「中之条の歌」を聞きながら、みなさんとお別れをしました。2日間しか、しかもオンラインでしかつながりがないのに、後ろ髪惹かれるような、寂しい気持ちになります。みなさんまた会いたいですね。


アンケートの結果です。とても好評ですね。

参加者の声です。

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♡ 2日間とてもわかりやすく、楽しく、講義をしていただきありがとうございました。


♡ 事前のレクチャー動画や新しいツールの紹介、講義と演習、MIROの活用など、実施時間以上に得る学びが多かったです。PCMを実際に活用するにはもっとトレーニングが必要と感じましたので、ファシリテーター仲間で練習の機会を設けて学びの再確認をしたいと思います。

♡ まったくの白紙の初心者を、最後まで脱落することなく運んでいただきありがとうございました!MIROやepicollect5を知ることができたのも良かったです。

♡ PCMという言葉もわからなかったのですが、わかりやすく説明していただいたおかげで理解することができました。ありがとうございました。


♡ 大学一年生という若輩者ではありましたが、皆様そのようなことは気にせず、年齢など関係なしに研修に励むことができました。地域プロジェクトマネージャーとしてのスキルは、将来関わることとなるだろう地域づくりで必ず役立つと思います。


♡ 2日間(+準備も!)大変だったと思います。ありがとうございました。今までこういったセミナーに参加したことがなかったので、とても勉強になりました。この経験をもとに今後のキャリアを創造したいと思います。

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また、中之条にいってみたくなったか、というアンケートは、(もちろん)、非常に高い数字になりました。


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中之条町はたくさんの魅力あふれる場所や食べ物、そして何より「楽しい人々」がいます。

ぜひ、これを読んだ皆様も来てください。


今後ですが、地域づくり人財育成の新しい研修として、「地域づくり特産品開発講座(仮称)」を6月日26開催する予定です。


これからもどうぞよろしくお願いいたします。


三好崇弘 (グローカルな仲間たち)

----------------------- 関連情報 ---------------------------

地域プロジェクトマネージャー制度について


中之条町ってドコ??(観光協会サイト)


中之条アカデミー構想


今回の地域プロジェクトマネージャー養成の募集要項


前回(4月開催)の地域プロジェクトマネージャー養成(第一回)の様子

Miro (バーチャル・ワークショップはこちらを使います)

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